【能登半島地震】地震発生時の行動と備えについて

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2024年能登半島地震

今年元旦に発生した地震について私が体験したことをブログに載せておきたいと思います

 

・2024年1月1日16時10分ごろ

この時間私は実家の北陸地方に帰省中でした

家の中で両親と祖母と私の4人でTVを見ていました

急な地震が発生したかと思えば、スマホから緊急地震速報のアラームが鳴り出し、TVにも緊急地震速報が流れだしました

大きな地震がズシンと来たかと思えば、横揺れが約2分近く続いたと感じました(もしかしたら実際そんなに長くないかもしれませんが体感的には長い。と感じましたね)

これはヤバい!と思い、すぐにストーブ、エアコン、コンロなど火に関する機器をOFFにして、食器棚や冷蔵庫などが倒れないように父と支えました(この行動が正解はわかりません)

食器棚には陶器製の食器が沢山入っていたので、床に散らばるよりも、扉を抑えて、棚の中で割れてくれた方が後で掃除が楽だと思いました

(食器棚、冷蔵庫などの転倒防止アイテムが欲しいなと思いました)

1回目の地震が収まった後、しばらく家の中で話をしていたのですが、それからも何度も余震が発生する度に冷蔵庫と食器棚を支えました

私たち家族は家の中にいたのですが、ご近所さんの中で外に出ている人たちもいました

家の中と外、どちらに避難した方が良いかは当事者になってみないとわからないですが、少なくとも私の場合は家の中で良かったです

余震が何度か続いた後、震度が小さくなってきたと思い、父と一緒に家の中の被害を見て回ることにしました

 

家の中の各部屋を見て回った所、以下の部分を見つけました

・扉が外れて倒れている

・外壁が一部崩れている(家の中、外)

・小物等が倒れている

・花瓶、壺などが倒れている(割れてはいませんでした)

・日本人形が倒れてる

・クローゼットの中の布団や衣類があふれ出てる

・小さな食器棚が倒れている

・机、本棚の小物が床に散らばっている

ちょっと危ないなと思ったのがコンセントに刺さったままのプラグだと思いました

地震が起きた場合結構揺れるので、プラグとコンセントが揺れで曲がってしまうことと、コンセントに溜まったホコリが地震の揺れによってショートして火事にならないか。という心配が起こりました

なので、いったん家の中のプラグを全部抜く + 溜まったホコリを掃除しました

こういう細かいところの掃除は年末の大掃除などでやっとかないといけないな。と思いました

そうして家の中を見て周って掃除をしていました

 

そうして掃除を終えて色々と地震に備えていたころでしょうか

18時くらいにTVが映らなくなってしまいました

家の中のTVが全てダメだったのですが、うちの家だけなのか、近所だけなのか、地域だけなのか不明でした

色々と試したのですが結局原因は不明のまま22時ごろに復旧しました

TVが復旧するまでの間ですがスマホの電波がまだ生きていたのでスマホから色々と情報を入手していました

もしTVもスマホも使えなかったらラジオを聴くしかなかったのですがひとまず安心しました

 

そして家に備え付けの防災グッズの確認をしました

中身ですが、以下の物が入っていました

  • 非常用持ち出し袋
  • 非常用給水バッグ
  • ダイナモランタン
  • ハンドブレッシングライト
  • マルチナイフ(道具箱機能付き)
  • レインポンチョ
  • 防災の心得、ウエットティッシュ、ロープなど一式

これらを近くに備えておきました

 

■やっておけばよかったこと

・お風呂の湯船に水を溜める

私の家はライフラインは大丈夫だったのですが、他の地域の方々で断水、停電が発生していたので、備えておけばよかったと思いました

  

■寝る前にやっておいたこと

・食器棚などの扉をガムテープで留める

 これは寝てる間に地震が起きても勝手に扉が開いて食器が床に落ちて割れないようにしておきました

・貴重品や身につける衣服などをまとめた鞄の用意

 寝てる間に大規模な地震が発生したらすぐに外に避難できるように鞄にまとめておきました

 靴下を履いて寝ていましたが、靴も袋に入れて近くに用意しておけばよかったと思いましたね

 

今後家に備えておきたい物

・ホッカイロ(発生時が冬だったので停電した時に備えて家族分で50個位欲しいなと思いました)

・乾電池

・食器棚、冷蔵庫、花瓶など対する転倒防止アイテム

・水

・防災食糧

・調味料

・お風呂入れない時に備えてウエットシート

・カセットコンロ

※今回冬に発生した地震でしたが夏に発生した場合、暑さを軽減できるアイテムが欲しいなと思いました

 

以上、地震が起きてからの行動と備えについてでした

 

三が日が終わってからも数日自宅で過ごし、帰省から帰る日になったのですが天気が良かったので1枚風景を撮っておきました

地震が起きなければのんびり過ごせたんですけどね

余震が毎日結構な頻度で起きていたので地震が発生していなくても揺れてる感覚が残ってしまいましたね

そんな時はペットボトルに水を少し入れておいて、水が揺れてなければ地震が起きてないと視覚情報から対策をしていました

 

次回は元旦の朝に食べてたものなど日常を紹介したいですね

ではでは。