【ボードゲーム】ディアシュピール相席会 10月 3回目

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ディアシュピールの看板2

10月3回目 ディアシュピールで開催された相席会に参加してきました。

今回遊んできたボードゲームはコチラになります。

パニックマンション

2人で遊びました。

コマと台座を使ったアクションゲーム

2通りのゲーム方法があり、カードの表面と裏面とでプレイ方法が変わります。

と言っても、カードに描かれた条件通りのコマを先に配置することができたプレイヤーがカードを獲得することができる。という条件は変わりません。

使用するコマが少なかったり、多かったりと難易度を変えることはできます。

丸いから転がりやすいコマや、角ばって長いから他の部屋に移動させにくいコマなど、コンポーネントはかなりこだわりを感じることができました。

今回は2人でルールを確認しながら遊んだのですが、お試しプレイ的な感じで終わってしまいました。

もっと遊ぶ人数が多ければ競い合って面白くなるんじゃないかな。と思いましたので、4人で遊んでみたいですね。

ナンバーナイン

4人で遊びました。

0~9までのタイルと該当の数字が描かれたカードがあります。

カードを1枚めくり、描かれた数字のタイルを取って1段目に並べていきます。

横に並べる条件としては面と面が合うように並べないといけません。

1段目がだいたいできあがってきたら、次は2段目に重ねていきます。

2段目に重ねられる条件としては、

・1段目の数字タイルが2枚以上重なる

・タイルの大きさに隙間が無く置く

2つの条件にします。

得点の計算方法としましては、

1段目は0点

2段目は 1*置いたタイルの数字

3段目は 2*置いたタイルの数字

4段目は 3*置いたタイルの数字

といった風になります。

画像のように並べることができました。

横から見ると↓な感じ。

4段目まで重ねることができました。

しかし、他のプレイヤーが3段目に9を重ねることができていまして、僅差で負けてしまいました。

面白かったので、また遊びたいですね。

Strozzi(ストロッツィ)

4人で遊びました。

イタリアを舞台にした競りゲー

ゲームは3ROUND行います。

3つの港に物資を運んできた船を停泊させることで、物資を得ることができます。

物資を獲得したら、対象の物資のコマを上に動かします。

親プレイヤーから順番に1~7と物資が描かれたカードの山札からランダムに1枚引きます。

親は手持ちの3枚のチップから競り落とすか競り落とさないか決めることができますが、競り落とさないこともできます。

3種類のチップには以下の効果があります。

1.+1チップ:カードの数を1増やします

2.物資:カードに描いてある物資に対して1増やします

3.海賊旗:必ずそのカードを獲得できます(他のチップを無視して獲得できます)

なので、各3つの港に1枚ずつ各プレイヤーはカードを置くことができます(1ROUNDに3枚)

カードの1~7は、その港の順位となります。

1位の人から得点を多く獲得できるのですが、カードが大きいと物資が少なく、物資を取るか、点数をとるか迷ってしまいます。

また、カードにはチップが描いてあるカードもあります。

そのカードを取ると、場に置かれた3枚のチップの中から好きな1枚を獲得することができます。

チップには3種類の絵柄と数字が描いてあります。

ゲーム終了時、各絵柄の数字が1番多く持ってるプレイヤーにボーナス点が貰えます。

 

各ROUNDの点数計算時、同数の場合は最初にその数に辿りついたプレイヤーが1位となります。なので、コマを動かす時、1位の人は左に置いて、2位の人は右隣りに置いていくとわかりやすいでしょう。

なので、最初に15の位置にコマを配置することができたら、必ず15点は追加でもらえて、1位の得点も必ずもらえることとなります。

ゲーム終盤は以下のような構図となりました。

青のプレイヤーがツボと布の15に2ROUND目で到達し、結構な点数を獲得していました。

そういうプレイの仕方もありですね。

最終的な点数は、210点でしたが、やはり、青プレイヤーは強くて負けてしまいました。

どのカードを取るか、物資は何を得るか。色々と考えて行動しないと、後々足元をすくわれる結果となる、とても面白いゲームでした。

また遊びたいですね。

ゲーム提供:月斎さん

Going,Going,GONE!(オークション狂想曲)

6人で遊びました。

競りゲーに分類されるのですが、オークショニア側も競る側も忙しいゲームです。

まず、コップを5つ並べます。

コップ横にカード1枚~2枚を並べます。(全部で7枚になるように並べる)

各プレイヤーは色コマを25個持ちます。これがお金になります。

オークショニア側は、10秒間任意のスピードで数えます。

数え終わるまで、競る側(オークショニアも含む)は、自分が欲しいカードの所あるコップに自分の色のコマ(お金)を投げ入れます。

そして、10秒数え終わった時にコップが隠れるような大きさのボードをオークショニアは被せます。

そうすることで、もうコップにコマを投げ入れることができなくなります。

コップからコマを取り出し、1番多くコマを入れているプレイヤーがカードを獲得できます。

競り落とせたプレイヤーのコマは回収されます。

同数の場合、オークショニアが優先されますが、オークショニア以外の数が多くて同数の場合、オークショニア側から左隣?から優先して獲得権が得られます。

これをカードが無くなるまで繰り返すのですが、1ROUNDごとに獲得したカードと自分の色のコマを交換するかしないか決めることができます。

カードには国旗と絵柄が描かれており、国旗で揃えるか、絵柄で揃えるかによって、もらえるコマの数が違ってきます。

1枚:2個

2枚:6個

3枚:12個

4枚:20個

5枚:30個

6枚:38個

7枚:44個

最後に一気に交換すると、コマが沢山もらえるのですが、ROUNDを重ねると持ちコマが減って競り落とすことができなくなってしまうため、どこかで交換しないといけなくなるタイミングが出てきます。

最終的にカードは交換してコマに変えてしまうため、交換するタイミングがこのゲームの肝となるでしょう。

みんなでワイワイ楽しくできて面白いゲームでした。

また遊びたいと思いました。

Castle crash!(キャッスルクラッシュ)

4人で遊びました。

ツミキを重ねて壊すゲーム。

初期配置のコマは決まっているのですが、積み方によって配置得点が変わります。

配置する位置は真ん中の丸のツミキから倒す棒が届く距離に置かなくてはなりません。

3ラウンド行うのですが、親プレイヤーは得点の少ないプレイヤーから各ラウンド行います。

親は2回棒を任意のプレイヤーのツミキの方に向かって倒すことができます。

倒したツミキによって獲得できる点数も変わります。

ツミキを高く重ねておくと配置得点が増えますが、その分倒れやすくなります。。。なる。。はずが、1直線に建てられると、棒を倒すときに狙いを外し安くて手番をミスってしまいやすくなりました。

何か見えない壁(ATフィールド的な)のが張られていましたね。

シンプルながらアクションゲームとして、とても楽しむことができました。

ツミキを上手く倒すことができれば最高でしたね。

Kerala(ケララ)

5人で遊びました。

ゾウさんをタイル上で動かすゲーム。

自分の色を決めて、初期タイルを1個もらいます。

ここにゾウを2個配置します。

親プレイヤーがタイルの入った袋からタイルをランダムに人数分取り出し、1個取って次の人に回すドラフト形式のゲーム。

取ったタイルは、1個目に隣接するように配置して、ゾウを1個動かします。

これを繰り返すのですが、次のタイルはゾウが隣接している面にしか置くことはできません。つまり、ゾウを動かすことができなければ置くことができません。

タイルには様々な絵が描いてあります。

ただのゾウが描いてあるタイルは、同じ色で1番多くつながっているタイルの点数となります。

ゾウに矢印が描いてあるのは、そのタイルにゾウを移動した後、任意のゾウ1個をどこか好きなタイルに移動できます。

タイルに矢印が描いてあるのは、そのタイルにゾウを移動した後、任意のタイルを1枚移動させることができます。

タイルに反丸が描いてあるのは、同じ色のタイルにくっ付けると、5点となります。

点数計算の方法として、マイナス要素があります。

初期タイルの色以外で2つ以上つながっていない場合、少ない方のタイルのゾウさんの数だけマイナス点となります。

5色タイルを置いてないと、ー5点となります。

タイルが無くなるまで続けて得点計算に移ります。

シンプルですが、良く練られた凄く面白いゲームでした。

また遊びたいと思いました。

次週は11月1回目参加のブログを書きますのでよろしくお願いします。

ではでは。