【ボードゲーム】すぅちゃん会 LAST
ディアシュピールで毎週水曜日に開催されていたすぅちゃん会(相席会)ですが、今回が最後の会となってしまいました。
8月は仕事のことや体調のことで色々とボドゲを遊ぶ機会が少なかったので、もっと遊びに行ければよかったと残念に思ってたりします。
すぅちゃん会は今回で無くなってしまいましたが、次回からはちゃんさき店長が相席会を引き継いで行われるそうです。
すぅちゃん会には、去年の10月ごろに初参加したと思いますので約1年間ほど遊びに行っていました。
色々なゲームを遊びましたが、まだお店にあるゲームの10%ぐらいしか遊んでないと思います。
1度に遊ぶ時間が沢山必要な重ゲーはあまり遊んでいなかったのですが、それでも全く遊び足りないですね。
月に何個か新しいのが仕入れられているので、今後も遊び足りなくなることはなさそうですね。
さて、それでは今回遊んだボードゲームの説明と感想に移りたいと思います。
今回遊んできたのはコチラです。
カラテトマト
10人で遊びました。
始めに1枚赤いトマトのキャラクターが描かれたカードを配ります。
その後5枚初期手札が配られます。
勝利カードを6枚表にして出します。
ゲームの流れとしては、1枚カードを伏せて出して、全員一斉にオープンします。
赤いトマトカードを出した場合、そのラウンドは下りたこととなり、次の2つの内から1つ選んで実行します。
1.山札からカードを2枚引く
2.手札から2枚捨てて山札から4枚引く
※この時点で、赤いトマト以外のカードを出した人が6人以下の場合、勝利カードが場に出したカードの数字が大きい人から選ぶことができます。同じ数字を出した人がいた場合、手札の赤いカードを出して、数字の大きい人から順番に選び、小さかった赤いカードと自分の赤いカードを交換します。
赤いトマト以外のキャラクターカードを出した人は続いて2手番目が行われます。
2手番目は赤いトマトカードを出すか、1枚目と同じ色のカードを出します。
そして6人以下になったら、勝利カードを1枚取ります。
これを繰り返して、勝利カードに描かれたトロフィーが12個集まったらゲーム終了となります。
勝利カードにはトロフィー以外にナイフが描かれており、1番ナイフが少なく持っているプレイヤーが脱落し、その後、トロフィーの数が1番多い人が勝ちとなります。
トロフィーだけ集めるのではなく、バランスよくナイフのカードも集めないと勝利することはできません。
なので、1番多くトロフィーを持っていても、ナイフの数が1番少なかったら脱落となります。
多人数でも遊べるとても良いゲームですね。
キャットインザボックス
3人~4人で遊びました。
自分で色を決めることができるトリックテイキングゲーム。
最初に9枚の手札を配られ、何回ゲームに勝利することができるか最初に賭けます。
自分で色を決めた後、場に出ている数字と色の組み合わせのカードの上に、自分のチップを置きます。
こうすることで、どの色のどの数字が使用されているかわかります。
ただ、赤色については最初から出すことができません。
赤色はワイルドとなっており、自分の手札から出せなくなった時に出すことができ、他の色の数字より小さくても赤が出ていたら、赤を出した人がそのラウンドの勝者となります。
その後、赤色は他の人も出すことができるようになります。
また、特殊なルールがあり、場には4色ありますが、同じ数のカードは5枚存在します。
なので、必ず1枚余ってしまいます。
場の色と数字が埋まってしまい、手札も出せない。という状況になったら、その人はパラドックス状態となり、ゲームに参加することができなくなり、それまで稼いだ勝利数がマイナス点となります。
全員が出せなくなったら、ゲームは終了となり、予測した勝利数があっていればボーナスがもらえ、勝利数も点数となります。
かなり特殊なトリテのため、初心者には難しいと思いますが、2~3回遊んだたらルールが把握できるので、その後は勝利数を予測しながら楽しく遊べていけると思います。
リメイク版が出ているとのことなので、いつか遊んで見たいですね。
ピーナッツ
5人で遊びました。
タイトルからは予想ができないギャンブルゲームでした。
最初に1000金*4枚、500金*8枚、100金*17枚の合計9700金受け取ります。
お金が無くなったらゲーム終了となります。
自分の色のコマを選び、親から順番に好きな数字のチップを購入することができます。
このチップは、他の人がこのチップのマスに止まると、そのお金をもらうことができ、自分が止まったら、お金を払わなくて済みます。
なので、最初にどのチップを選ぶのかが勝利への道となります。
また、NPCが1人存在します。NPCは場を乱しますので、自分が思っていないことが起きて、予想がつかないことが起きることがあります。
このゲームはサイコロを振り、出たマスだけ自分のコマを進め、止まったマスの金額が1番高い人がそのラウンドの勝者となり、1番高いお金に止まったプレイヤーと自分が止まったお金の差額を、1番の人に払います。
例えば、
1番の人が2000に止まっていて、2番の人が1800だったら、1番の人に2番の人が差の200金を払います。
3番の人が1500に止まっていたら、1番の人に500金払います。
また、止まったマスじゃないもう1度サイコロを振りたかったら、止まったマスのお金を銀行に払うことで再度サイコロの振り直しができます。
なので、1番のマスに止まりたいがために破産をしてしまうことも多々あります。
1回戦目は1位で勝利することができました!
9000金で1位なので、ゲーム中に700金しか払っていないこととなります。
初期金より多くなることはないのではないでしょうか。
その後、2回戦目をしましたが、今度は破産してしまい5位となってしまいました。。。
1位を取ったからと言って、次も1位になるとは限りませんね。
とても面白かったのでまた遊びたいですね。
FACE CARDS
6人で遊びました。
人間、動物、無機物の顔に似たカードが6枚ほど配られ、その中で、似ている2枚のカードを選びます。
1枚は全員で場に裏向きで出して、シャッフルしてからオープンします。
その後自分の手前にオープンします。
親から順番に場に出たカードと各自手前に出したカードでペアとなっているカードを選択します。
それが、人間ー人間、動物ー動物、無機物ー無機物だった場合は、選んだプレイヤーと選ばれたプレイヤーに各自1点もらえます。
違うペアを選んで正解だった場合は、選んだプレイヤーと選ばれたプレイヤーは各自2点ずつもらえます。
不正解だった場合は0点となります。
全員が選び終わったら、親を回して、各自2枚山札からカードを取って、また繰り返します。
全員が親を経験したらゲーム終了となり、獲得した点数が1番多い人が勝者となります。
最初の1回戦以外、中々当てることができず2点で終了。
他の人は結構当てていたので共感覚が鋭いですね。
違うプレイヤーと遊ぶとまた違った結果となると思うので、また遊びたいですね。
Elements
5人で遊びました。
5種類のエレメントカードが場に出ます。
こちら下が1番高く、1番上が低い価値となります。
その後、親から順番に手札に配られたカードから1枚選び、裏向きで好きなエレメントカードの横に置きます。
全員が置き終わったら、カードをオープンします。
置いたカードは競りの対象となり、手札のカードを使って競り落とすことができます。
競り落としたカードは自分の点数となるので、当然高い数字カードが全員に狙われます。
かといって、狙いすぎると手札が全部尽きてしまい、他の競りに参加することもできなくなってしまうため、いかに他の人が欲しいと思っているカードと自分が欲しいと思っているカードが競り合わないようにしないといけません。
私は今回1枚も獲得できませんでした。。。
他の人の狙っているカードと自分が狙ったカードがほとんど重なってしまい、勝つことができず、手札のカードも他の人が持っているカードの方が強かったので、負けてしまいました。
競り落とす条件は、出したカードがポーカーのルールに似ており、3カードやフラッシュ、ワンペアなどあります。
ポーカーはアプリゲームでよく遊んでいるので自身があったのですが粉々になりました(泣
でも、面白かったでまたいつか遊びたいですね。
MOW
5人で遊びました。
牛をテーマにしたカードゲームで、カードには牛の他に蚊が描かれているカードが存在します。
ルールとしては、カードを1枚山札からドローして1枚場に出すだけです。
親から順番にカードを1枚場に出しますが、最初の1枚目の後、次に出す人は、1枚目のカードの昇順か降順のカードしか出すことができません。
例えば、
1枚目のカードが「7」だとした場合、
2枚目は、「6」以下か「8」以上のカードしか出せません。
カードの間は飛ばすこともできるので「7」の後に「1」を出すことも可能です。
そうなると、他の人は「2」~「6」のカードは出せず、「8」以上のカードしか出すことができません。
出せなくなった人が出たら、その人は場に出たカードを獲得します。
獲得したカードに蚊が描かれている分だけマイナス点となります。
これを繰り返し、山札が無くなるまでゲームが続きます。
特殊なカードも存在していて、数字の間と間にカードを置けたり、同じ数字のカードに重ねて出せることができるカードも存在します。
なので、特殊カードが手札に来たら、ゲームに少し有利となりますね。
シンプルながら、とても面白いカードゲームでした。
また遊びたいですね。
今回最後のすぅちゃん会ですが、とても楽しく遊べて楽しかったです。
このような会を開いてくれたすぅちゃんには感謝しています。
こういった会をいつか自分でも開いてみたいですね。
ではでは。
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